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爪を守るために気をつけるべき事 〜前編〜 - お知らせ

2018/07/06

「マニキュアやジェルネイルをすると爪が呼吸できない」という話を聞きますが、実際のところはそんな事ありません。

そもそも爪は皮膚などの細胞とは違い、初めから呼吸していません。つまり、爪が弱くなったり傷んだりしてしまうのは、ネイルで爪の呼吸を止めていることが原因ではありません。

爪にダメージを与えている主な原因は、セルフネイルによる雑なオフ問題やバリア不足、ネイルの放置トラブル、爪の乾燥問題など様々です。

 

セルフネイルによる雑なオフ

「ジェルが浮いてきた」「マニキュアが剥がれてきた」などの理由でネイルを頻繁にオフする人がいますが、短期間でオフを繰り返すのは危険です。

中には、無理やりジェルを剥がしたりマニキュアを削ってオフしたという話も聞きますが、雑なオフは爪に大きなダメージを与えてしまいます。

また、除光液を頻繁に使うのも良くありません。1週間~10日くらい間隔を空けて使用しないと、爪に負担をかけるので絶対にやめましょう。

ジェルをオフする時の液やマニキュアを落とす時の除光液は急激に爪を乾燥させ、二枚爪や割れやすくなる原因となってしまいます。

オフに使う専用の液や除光液は皮脂と水分を奪ってしまうため、頻繁に使用すると乾燥による爪トラブルを引き起こすので注意してください。

ジェルやマニキュアを塗ることよりも、間違ったオフが最も爪にダメージを与えているのです。

ジェルが直ぐに浮いたり、マニキュアが剥がれやすい理由は、塗る前のプレパレーション(下処理)ができていないことが理由です。

甘皮まわりのケアやバッフィングが十分でないとジェルやマニキュアが落ちやすくなってしまいます。

頻繁に塗り変えたり付け替える前に、ネイルする前のプレパレーションを正しく処理することが大切となります。

セルフネイルだと疎かになりがちなので、ネイルサロンでキレイに処理してもらうのが好ましいですね。

 

プレパレーションが疎かになる

ジェルが浮く・マニキュアが剥がれる

直ぐにオフする(除光液の使いすぎ・無理やり削る、剥がすなど)

またジェルやマニキュアを塗る

 

オフの頻度は、3週間~4週間がタイミングです。正しく下処理さえしていれば、オフしなくてもリペアで4週間くらいは長持ちさせる事が可能になります。

ネイリストに正しく下処理してもらって、長持ちさせたほうが爪へのダメージも少なく、賢い方法と言えますね。

 

爪のバリア不足

スッピンよりもファンデーションを塗ったほうが肌を外敵から防ぐことができるのと同様で、爪もそのままよりもバリアを作ってあげたほうが保護効果は高まります。

ネイルのバリアと言えばベースコート。マニキュアを塗っていなくてもベースコートを塗るだけで爪を外敵から保護してくれます。

もちろん、マニキュアを塗る前にもベースコートは必須です。ネイルカラーの発色が良くなったり、持続性が良くなったりするので必ずベースコートを塗るようにしましょう。

ベースコートを塗らずに直接マニキュアを塗ると、自爪に色素沈着を引き起こし、大切な爪が黄色っぽくなってしまったり、爪に負担がかかる可能性があります。

また、ベースコートによっては、爪に栄養を与えて保湿効果を高めるタイプもあるので、そういったものを選んで使うのも効果的といえます。

自爪をダメージから守るためにも、ベースコートを上手に使用してください。

 

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