よく聞くお悩みの一つ『緑色爪(グリーンネイル)』。
グリーンカラーを施したネイルではなく、症状の名前です。
代表的な常在菌の一種、「緑膿菌」の感染によって黒緑色になってしまった爪のこと。
その名の通り、爪が緑色に変色します。
グリーンネイルになると、どのサロンでも施術をお断りされてしまいます。
グリーンネイルの予防法
①ジェルやアクリルが浮かないようにする
爪が乾燥していたり、水仕事が多い方など、深爪でいじってしまう、噛んでしまう、などの方は浮きやすい傾向にあります。
気づかないうちにぶつけてしまうことも浮く原因になります。
予防としてはキューティクルオイルで爪のまわりを保湿すること。
これだけでも持ちが違います。
②浮いたまま長く放置しない
ジェルやアクリルの人工爪をつけた時はこまめにサロンに通ってメンテナンスをしましょう。
浮いたまま放置すると、そこから水分が入って菌が繁殖してグリーンネイルになる原因になります。
浮いてしまったら早めにサロンでオフもしくは付け替えをしましょう。
③使う道具を清潔にする
ご自身で施術されていたり、プロでないお友達に施術してもらった、などの場合は使っている道具を清潔に保ってください。
汚れた道具から感染することもあります。
④周りの環境でなることもある
梅雨時期など湿気が多かったり、疲れていて免疫が下がっている時などが原因でグリーンネイルになることもあります。
グリーンネイルになってしまったら
ジェルやアクリルをしているならまずはオフしましょう。
ただし、ご自身で無理矢理取ってしまうと、自爪の表面の層も一緒に持っていかれて爪が薄くなる原因にもなるので、サロンで処置してもらうと良いです。
グリーンネイルになってしまうと爪が伸びきるまでネイルはできません。
一般的に爪が根元から先端まで伸びきるのに約半年と言われています。
この目安は代謝がいい人、季節(冬より夏の方が早い)、年齢(若い方が早い)などによって変わります。
早く爪を伸ばすには
▶︎コラーゲンやたんぱく質を摂る
爪は皮膚や髪の毛と同じたんぱく質でできているので、皮膚や髪に良いと言われているものを摂ると良いです。
▶︎酵素を摂る
たんぱく分解酵素があることで、皮膚などの代謝が良くなります。
▶︎酵素ファスティングもオススメ
わたしがファスティングした時は肌、髪、爪のコンディションがとても良くなりました。酵素は大事なのです。
▶︎保湿も大事
オイルでこまめに保湿しましょう。
※ハケや、容器の入り口など、グリーンネイルの部分につかないように注意してください。
そこから被害が広まったら元も子もないです。
グリーンネイルにならないことが1番ですがもし、なってしまった場合は対処法をお試しくださいませ。
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