知らない間に爪が緑色に？！突然のことでびっくりするかもしれませんが、それはグリーンネイルかもしれません。
グリーンネイルとは緑膿菌という細菌が原因で起こります。爪のカビなんて言われてもいますよね。
グリーンネイルができてしまった時の対処方法をご紹介したいと思います。
●グリーンネイルになってしまった部分は削る。
まず、グリーンネイルができてしまったところは削り取ったほうがいいです。
爪は薄いのであまり削りすぎてしまうと危ないので、是非ネイルサロンで削ってもらうことをおすすめします。
もし、自分で削らないといけない状況では、ほんの少しずつ優しく削っていき、削ったファイルはすべて捨ててください。
アルコール消毒などしてまた使うことも可能ですが、ファイルは基本的には使い捨てなので、捨てた方が衛生的です。
そして抗カンジダの外用薬を塗布などします。最低二週間はネイルを塗ったり、
ジェルネイル、スカルプチュアネイルなどはしないようにしてください。
●グリーンネイルにならないために日頃から気を付けること。
グリーンネイルの原因はジェルネイルやスカルプチュアネイルなどが浮いてしまい、
その浮いた部分に水などが入り込んでしまったときにおこります。
なので、少しでも浮いてしまったらすぐにネイルサロンに行ってリペアをしてもらいましょう。
リペアはすべてはがしてもう一度やり直すのではなく、浮いたところだけ削ってくれて、
上からまたジェルネイルなどで補強してくれる施術です。
ジェルが浮いていないかなどこまめにチェックしておく日頃からのメンテナンスがとても大切になってきます。
そしてあまりジェルなどをした爪を乱暴に扱わないことも大切です。
