手荒れをすると家事がやり辛くなるだけでなく、見た目も痛々しくなりますが、将来の手肌年齢にも影響をします。
手は加齢サインが最も出やすく、年齢より10歳老けて見えると言われます。
手を見れば年齢が分かると例えられるほど、日頃からケアの積み重ねが重要なパーツです。
10年後の手肌を思いやって、手荒れ対策だけではなく、美容の観点からもケアを怠らないようにしましょう。
定期的に、ハンドクリーム以外の手袋やオイルなどのケアをするのがおすすめです。
しかし、本当なら手荒れそのものを避けたいですよね。
なぜ手荒れをしてしまうのでしょうか?
手荒れ対策の参考にもなる、手荒れをする原因を解説します。
水仕事をするたびにハンドクリームを塗ってケアしているにも関わらず、手が荒れる人も多くいます。
その理由は、手荒れの対策をしていないことがほとんどです。
また、加齢によりハンドクリームだけのケアでは追いついていないことも一因です。
手荒れ予防には原因をしっかり理解し、ケアと対策の両方が必要となります。
【手荒れをする8つの原因】
・外出時に日焼け止めをしない、手袋で手を保護しないなど常にすっぴんで外気にさらしている
・水仕事や手を洗う回数が多く、油分を失っている
・失った油分の補給が足りずオイル不足になっている
・血流が滞り、老廃物が溜まっている(心臓から離れているので老廃物が溜まりやすい)
・お湯で水仕事をする、お湯で手を洗う
・加齢により角質層が減少する
・保湿ケアが足りない&正しいケアができていない
・洗剤の刺激を強く受けている
手荒れの原因に思い当たる節はありませんか?
20代でもケアをしなければ指先まで乾燥した手になってしまいます。
加齢で手荒れが気になり始めた人はプラスケア行い、手肌の潤いを取り戻しましょう!