新型コロナウイルスの影響で普段より、手洗い、消毒で手荒れしていませんか??
今回は、自宅でもできるネイルケアについてご紹介していきます♫
▶︎ハンドクリーム選びの参考に!ハンドクリームの配合成分と効果
ハンドクリームは種類が多く、何を選べばいいのか分からないと悩んでしまいますよね。
そこで、クリーム選びの参考になる、ハンドクリームによく配合されている代表的な成分とその効果をご紹介します。
・白色ワセリン、プロペト
皮膚の保護剤として医療現場でも使用されています。
ホコリや化学物質などの刺激物をシャットアウトして肌を守り、お肌の保護力が強い。
・ビタミンA(レチノール)
油に溶けやすい性質のビタミン。お肌の新陳代謝を高める事で乾燥の進行と角化を改善する働きがあります。
・ビタミンE(トコフェロール)
ビタミンA同様、油に溶けやすい性質のビタミン。
毛細血管の血液の流れをよくする事で肌の新陳代謝を高め、肌にうるおいを与えます。
・尿素(ウレア)
角質の水分を保持する作用を強めたり、乾燥した肌や角化してしまったお肌をしっとりさせます。
製品によって含有量の多さに違いがあり、10%と20%の製品が主です。
・ヘパリン類似成分
血液が固まるのを抑制する働きを持ち、血行障害によるお肌の乾燥を改善します。
・コラーゲン、スクワラン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、アラントイン
肌を構成しているタンパク質や油脂などの物質を直接補う事でお肌にハリや艶などを与える
・ホホバオイル・ユーカリオイル・カミツレ・芍薬などの天然植物エキス
肌の炎症を鎮める効果
▶︎手荒れ対策効果を最大限にあげるハンドクリームの塗り方
手の甲にハンドクリームを出して、甲をこすり合わせて塗っていませんか?
実はこの塗り方だとクリームが手全体に行き渡らず、保湿不足になります。
クリームの量はパール粒ほど
1. 手のひらにクリームを出す
人肌と同じくらい温めることで伸び良くなり、肌なじみも高まります
2. 塗る前に優しくこすり合わせながらハンドプレスで軽く温める
こすりながら塗ると肌への摩擦負担が出てしまうので注意しましょう
3. 塗るときは優しく押さえるようにプレスし、クリームをなじませる
見落としがちな指と指の間も保湿しましょう
4. ほぐしながら指の間もしっかり塗る
指先を軽くつまんでピンッと勢いよく離すようにすると、マッサージ効果で指先の血流が促進されます
5. 指の先、爪の周りもきちんと塗る
ぜひ実践してみて下さい!