
理想的な爪の長さと爪の形の種類
爪根元の白い部分と爪先の白い部分それぞれが、全体の4分の1程度だと美しい長さだと言えます
爪には美しく見える適度な長さがあり、それを保つことが大切です。
爪を長くし過ぎてしまうと、不衛生な状態になったり、折れやすくなるので日常生活に適しません。
また、せっかくきちんとネイルケアをしているのに、あまり上品でない印象を与えてしまう場合さえあります。
理想的な爪の長さは、ちょうど爪の先端部分が、爪全体の3分の1から4分の1程度になっているもの。
指の腹側から見て、爪先の白い部分が2~3mm見える程度を目安にして下さい。
日常生活にも支障なく、美しい印象と丈夫な爪を同時に保つことができます。
爪の形による印象・強度の違い
丸みの多い優しい雰囲気のものから、とがった女性らしい印象のものまで、爪の形による印象の違いはさまざま。
形によって印象や強度、扱いやすさが変わってくるので、自分に合った爪の形を選ぶようにしましょう。
初心者にはラウンドやスクエアオフがおすすめ!
爪専用のやすりを使って爪の長さを整えることをファイリングと言いますが、
自分でファイリングをする場合には、ラウンドやスクエアオフが削りやすいのでおすすめ。
これらの2つは、爪が割れやすい人でも短めに作ることで強度が増します。
また、どんな爪の形が似合うか迷ったら、とりあえずラウンドにしてみるとよいでしょう。
ラウンドはどんな指の形でもきれいに見えて似合いやすい、オールマイティな爪の形です。
次回、爪の形の種類について詳しくご紹介していきますね!