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ジェルネイルで考えられるトラブル - お知らせ

2019/03/15

ジェルネイルは、女性のおしゃれのひとつとして定着してきていますね♪

一方、出血したり、爪カビになったり、

さまざまな爪トラブルの原因を引き起こす可能性も指摘されています。

ここではジェルネイルのリスクや爪トラブル事例について紹介していきます。

ジェルネイルについてよく理解しておくことで、防げることもあります。

ジェルネイルとは?

ジェルネイルとはゲル状の合成樹脂を爪に塗り、UV(紫外線)ライトを当てて固めるものです。

マニキュアのように除光液で簡単に落ちるものではなく、

取り外すときはたいてい「グラインダー」という専用の器具で削り取ります。


ジェルネイルのリスク

ジェルネイルにはいくつかのリスクが付きまといます。

こうしたリスクの結果、爪トラブルを生じさせる可能性もあるようです。

そこでリスクについて確認しておきましょう。

・グライダーによる削りすぎのリスク

ジェルネイルはネイルを取り外すときにトラブルが起こりやすいです。

特にグラインダーで削るときが要注意です。

一般的な女性の指爪の厚みは0.5mm前後と薄くて繊細なため、

削りすぎなどによる出血や化膿といったトラブルが発生しています。

・アセトンによる爪が乾燥するリスク

ジェルネイルの中には、アセトン入りの専用リムーバーで落とすことができるものもあります。

ただし、アセトンは頻繁に使いすぎると爪を乾燥させてしまい、

黄ばみや割れなどのダメージを与える原因にもなります。

・付け外しにより爪が薄くなるリスク

何回もネイルの付け外しを繰り返していると、爪が少しずつ削られて徐々に薄くなっていきます。

爪は皮膚から出ている部分を「爪甲(ネイルプレート)」、

爪甲の裏側の裏側で皮膚に密着している皮膚を「爪床(ネイルベッド)」の2つに分けられます。

このうちこの爪甲を削りすぎることで、その下にある爪床から出血することがあるのです。

・付け外しによる爪に隙間ができるリスク

アセトンを使った取り外しの際、自爪とつけ爪の間に隙間ができてしまうと、

緑膿菌と呼ばれる爪カビに感染する危険性もあります。

自爪とつけ爪の隙間ができると水が溜まりやすくなり、

その湿り気で細菌が繁殖しやすくなるわけです。

感染すると爪が緑色に変色することから「グリーンネイル」とも呼ばれます。

 


リスクを知ったうえでおしゃれを楽しみましょう

ジェルネイル・ネイルアートの流行とともにトラブルも増加しています。

こつけ爪やジェルネイルは、爪だけでなく体の健康を損なうおそれがあるもの

だということをよく理解しておく必要があります。

そして、ネイルのつけかえの時には爪の状態をよくチェックしておくことが大切です。

そのうえで十分に注意して、爪のおしゃれを楽しみましょう。

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